暮らしに役立つ情報メディア「さぶろぐ」が行った、日本全国の10歳以上の方を対象とした「ダイエットが続かない人がやりがちなメニュー」についてのアンケート調査によれば、ダイエットが続かない人がやりがちなメニュー1位は「断食」となったようです。

2位以降は「ランニング」「ジム入会」と続くようで、やはり継続させることが難しいものが上位を占めてきましたね。
断食の場合、お腹はすぐにすいてしまうし、その反動でいっぱい食べてしまってダイエットには逆効果になる場合もあり、続けられ痩せたとしても、低血糖の症状が出て酷い吐き気と頭痛に悩まされたり、髪の毛が抜けて健康的ではなくなったなど、いろんな弊害はあるようですね。
どうしてもダイエットをすると考えた場合、痩せることだけに着眼しがちなのですが、実はしっかりと健康的に痩せるということまで考えなければ、痩せたところで悲しい結果になることが多いんですよね。
無理なダイエットだと、顔がこけてしまったけど、お腹だけはポッコリなんてこともありますし、やはり簡単にダイエットを考えてはいけないんです。
その点、ランニングやジムは健康的に痩せるためにはベストな選択といってもいいのですが、これがなかなか続かないんですよね。
特に暑い時期であれば続けられる運動も、冬になるとどうしても行動を起こすのが億劫になり、いつの間には辞めてしまったなんてこと、誰にでも経験はあるはず・・・。
思うんですけど、やっぱり日本の女性は「痩せる」ことに対して敏感すぎますよね。
本来は痩せることよりも健康的にみられるほうがずっといいんですけどね。
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